エネルギーは「自産自消」する時代へ!パナソニック創蓄連携システム

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しっかり蓄え、かしこく使う。

エネルギーを自産自消する暮らしへ。

エネルギーは「自産自消」する時代へ。


日本のエネルギー事情や地球環境を考えると、エネルギーはわが家でつくり(=自産)、わが家で消費する(=自消)のが理想的。
将来の目標は「ゼロ・エネルギー・ハウス」です。電気を蓄え、あとから取り出せる蓄電システムは、電気の使い方をもっと大切に、
もっと上手に、大きく変えるもの。「自産自消」を目指す、これからの暮らしに欠かせません。

創蓄連携システム

太陽光発電システム

昼間の電気はおまかせ。
買う電気が減らせておトク。

電気代を減らすだけでなく、使わずに余った電気は電力会社に買い取ってもらえるので、ダブルでおトク。 たっぷり発電の「HIT」なら、家計にしっかり貢献します。


蓄電システム

太陽光発電と連携して、
電気代をさらに節約。

太陽光発電だけではまかなえない、雨の日や夜の電気を補います。停電時でも電気が使えて安心。

HEMS

さまざまな機器とつながって、
省エネをサポート。

わが家のエネルギーの使い方が目に見えるので、省エネへの取り組み意欲をアップ。


エコキュート・
IHクッキングヒーター

朝から晩まで、
電気をかしこく使う。

昼は太陽光発電、夜は安い夜間電力を利用して、光熱費を大幅に減らします。


ゼロ・エネルギー・ハウス

Zero Energy House (ZEH)

住宅では、躯体の断熱性向上と高効率設備導入によりエネルギー消費を抑え、太陽光発電システムなどにより 消費量をまかなうネット・ゼロエネルギーハウス(ZEH)が注目を集めています。政府も「2020年までに標準的な新築住宅で ZEHを実現し、2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現すること」を目標としています。


創蓄連携システムは、太陽光発電と蓄電池を
上手く連携させ、より効率よく電気を活用できます。


創蓄連携システム
創蓄連携システム
  • 屋側に設置、パワーステーション

    リフォームに最適な壁掛けタイプです。停電時、高出力の据置タイプもあります。

  • コンパクトな蓄電池ユニット

    室内のちょっとした空スペースに設置できます。


業界初

2つのパワーコンディショナをパワーステーションに一本化。

※国内向け住宅用リチウムイオン蓄電システムにおいて。(2012年2月現在。当社調べ。)

太陽光発電用と蓄電池用、2つのパワーコンディショナを一体化し、電気を効率よく活用できます。

2つのパワーコンディショナをパワーステーションに一本化 2つのパワーコンディショナをパワーステーションに一本化

電気の変換ロスが少なく効率的。

太陽光発電の電気を蓄電池に直流で直接充電。交流への変換ロスが少なく電気を有効に使えます。

電気の変換ロスが少なく効率的 電気の変換ロスが少なく効率的

昼は太陽光発電、曇りや夜は蓄電池の電気をフル活用。

平常時 平常時

※1 住宅用創蓄連携システムの場合。

停電時 電気の変換ロスが少なく効率的

※2 停電時に使える電気は、約1.5kW。天候などによって発電量が下がると、使える電気が不安定になり、使用できない場合もあります。
※3 機種により使える機器や台数は異なります。
※4 住宅用創蓄連携システムの場合。



買う電気を減らして電気代を削減。
将来を見越した運転モードもご用意。


昼は太陽光発電、曇りや夜は蓄電池の電気をフル活用。

太陽光発電用と蓄電池用、2つのパワーコンディショナを一体化し、電気を効率よく活用できます。

<創蓄連携システムを環境優先モードで運転した場合>

平常時
平常時の蓄電池の
充放電について
  • 蓄電池に充電した電気は売電できません。
  • 売電中には蓄電池から送電線へ電力を逆流させません。
  • 蓄電池が放電できる電力量より使用電力量が少ない場合でも、常に0.1kW前後は買電し、不足分を蓄電池からの放電でまかないます。
  • 余剰買取契約専用です。全量買取契約はできません。
  • 停電時出力100/200Vタイプには売買電を検出するセンサーが、L1相、L2相に2個接続されております。L1相、L2相の両方に、100W程度の買電がないと放電できません。

ライフスタイルに合わせて運転モードを選択でき、電気を有効利用。

太陽光発電を有効に使い、電力の自給自足を目指すには「環境優先モード」

環境優先モード

昼間に使う電気は太陽光でまかない、余った電気は蓄電池に充電(さらにあまれば売電)。

蓄電池に蓄えた電気は朝方や夕方から夜に利用。

朝から夜まで、電力会社からの電気をできるだけ減らし、電気の自給自足を目指します。

電気の自給率が大幅アップ。

●使用電力の自給率

太陽光
発電のみ
創蓄連携システム
5.6kWh11.2kWh
標準的な
家庭
34% 60%26%アップ 86%52%アップ

※太陽光発電のみと比較。
※当社シュミレーションにより算出された値であり、保証値ではありません。

●太陽電池容量:5.928kWh(HIT P247αPlus×24枚)
●方位:真南 傾斜:30度
●当社調べ 使用電力量499kWh/月のモデルケースより

自給率とは:使用電力のうち、太陽光発電(蓄電池がある場合は蓄電池に蓄えた電気も含む)でまかなえる電力の割合です。


夜間電力を活用し、ピーク電力の抑制や電気代の削減には「経済優先モード」※1

経済優先モード

昼間に使う電気は太陽光でまかなえておトク。

余った電気は売電できて、さらにおトク。

電気を良く使う朝方や夕方~夜は、蓄電池に蓄えた電気を利用し、買電量が減らせておトク。

蓄電池への充電は安価な夜間電力を利用します。

オール電化住宅にすれば、年間で約26万円の削減。

●光熱費削減効果

光熱費削減効果

※当社試算によるもので、保証値ではありません。
※機器費用・工事費用は含まれておりません。

●このグラフは以下のモデルケースをもとに算出しています。実際の経済効果と異なる場合があります。
<試算条件>●大阪で4LDKの一戸建て住宅に住む4人家族を想定。(関西電力・大阪ガスの料金単価を使用 2018年6月現在 消費税は8%で計算) ●太陽光発電は真南向きの30度勾配の屋根に、太陽電池容量5.928kW、太陽電池モジュール247W、パワーステーション5.5kWのシステムを設置したと仮定して、 気象データ統計値から発電量を予測。再生可能エネルギー買取価格は26円/kWhで計算。●オール電化のメリットは、ガス給湯器をエコキュートに、ガスコンロを IHクッキングヒーターに取り換えると仮定して計算。●ガス併用住宅の光熱費は電気代:月平均12,000円、ガス代:月平均8000円で計算。 ●オール電化住宅の光熱費は電気代:月平均14,000円で計算。●創蓄連携システムは、日常使用可能容量90%、経済優先モードでの効果を予測。

※1. ご契約の電気料金メニューや、運転モード設定によっては、深夜の使用電力が上昇することで基本料金が上がる可能性があります。

「蓄電優先モード」
もご用意

平常時、蓄電池の残量が少なくなると電力会社または太陽光発電の電力により充電、常に満充電の状態にします。充電完了後に停電に備えて待機します。(太陽光発電の余剰電力は売電します)



平常時、太陽光発電の電力が抑制されても蓄電池に充電。

創蓄連携システム(11.2kWhタイプの場合)

発電5kWに対し抑制された2kWしか使うことができなくても、3kWを蓄電池の充電に回せるのでロスが少ない。

経済優先モード

●蓄電池が満充電のときは充電できません。また、充電可能容量(5.6kWhタイプ:1.5kW、11.2kWhタイプ:3.0kW)を超える充電はできません。

●蓄電池に充電した電気は売電(逆潮)できません。太陽光発電の不足分(電力会社から購入する電力)を補うように放電します。

●遠隔出力制御対応パワーコンディショナだけでは遠隔出力制御はできません。

●系統電圧上昇抑制時も、パワーステーションなら売電できない分を自動で蓄電池に充電できます。

本サイトでは、分かりやすさを重視して、パワーコンディショナの入力電力と出力電力を等しく表記しています。実際には、パワーコンディショナの電力変換損失が存在するため、太陽光発電電力(パワーコンディショナ入力電力)は、売電電力と電気機器で使用できる電力の合計より大きくなります。




[住宅用]
創蓄連携システム ラインアップ


[住宅用]創蓄連携システム
蓄電容量5.6kWh蓄電容量11.2kWh
停電時出力100/200V
タイプ
停電時出力100/200V
タイプ
停電時出力100Vタイプ
[住宅用]
創蓄連携システム
壁掛けタイプ
蓄電容量5.6kWh
停電時出力100Vタイプ

[住宅用]
創蓄連携システム
Rタイプ
蓄電容量5.6kWh
停電時出力100Vタイプ


» 各システムの特長はこちら をご覧ください。

創蓄連携システムのご購入にあたって

  • パナソニック住宅用太陽光発電システム用の商品です。既設の当社製太陽電池モジュールとの接続が可能です。対象太陽電池モジュール、接続可能範囲、各種手続きについては、販売店へご確認ください。
  • 既築住宅へ設置する場合は、停電時にも使用したい機器の見直し、それに基づく既設配線の変更や追加配線が必要です。
  • 外壁に必要な配線開口面積が取れない場所には設置できません。(パワーステーションへ配線が集中します)
  • 本システムの配線構造は余剰配線のみの対応で、全量配線への対応はできません。
  • パワーステーションの出力や回路数以上の太陽電池モジュールを設置する場合、別途パワーコンディショナを増設し、合計20kWまで対応可能です。出力制御対象エリアは こちら をご確認ください。
  • UPS(無停電電源装置)ではありません。